● ● ● ● ● 「M6」リファイン ● ● ● ● ●


 

1994年設計、95年1月に竣工した「M6」のリファイン工事が始まりました。年回りの関係で95年2月の節分明けにご入居されていますので、来年の2月で築14年目を迎えます。この間のメンテナンスは、バルコニーの防水工事くらいです。外壁は多少色褪せている部分もありますが、屋根材に使用したカナダIKO社製の不燃アスファルトシングルは新築当時とあまり変わりません。これは驚くべき対候性といえます。アルミクラッド(アルミと木の一体型断熱ペアガラス)サッシの一部にレバーハンドルの破損などがありますが、1階全室に敷き詰めた温水方式床暖房やゾディアック社製システムキッチンなど絶好調です。全室に張られたカナダ産オークの無垢フローリングは、年月の経過とともにますます味わいが増しているようです。
今回行う主なリファイン工事の内容は、
       浴室と2階洋室の改築工事
       床下、水周り部分の防蟻工事
       外壁(レンガとストーン部分)のセラクリーン工事
       外壁と南面ガラスの光触媒工事
       玄関ドアー再塗装 などです。
外壁に採用したレンガは、カルチャーブリックなどのセメント系人造のものではなく、本物のレンガを積んでいます。屋根材と同じくカナダ直輸入で「IXLブリック」社の製品です。雨樋、軒天井はカナダアルキャン社のアルミ製で劣化もなく、再塗装も不要です。

 

ここからちょっとだけ、あのM6の話です。「M635CSI」これがドイツ本国での正式名称。日本では直列6気筒、3.5リットルの635CSIがあるため、これと明確に分ける意味で「M6」と呼ばれていた、流れるような屋根のラインと精悍なフロントマスクが特徴の最も美しい2ドアクーペです。上はミニチャンプスの43モデルです。
PS 「M6」のMはオーナー様の頭文字、6は建築地である6丁目の6です。

                           2008年  長月