● ● ● ● ● 3階建ての基礎 ● ● ● ● ●


 

まもなく完成予定の「和楽3層住宅」の基礎配筋の様子です。2階建ての基礎とはかなり違います。基礎は大きく4つのブロックに分かれており、ベースの主筋はD13で、ピッチが150と200のところがあります。立ち上がり部分の主筋も基本は2−D13ですが、一部2−D16に指定されています。基本部分と違うところは図面にマーカーで印をつけます。D13をグリーン、D16をピンクという具合に。
基礎詳細リストに指定されている鉄筋が現場に運ばれて、たて筋、横筋と組まれていくのですが、いつも頭を悩ませるところが、十字あるいはT字の取り合いのところです。定着、重ね継ぎ手や補強筋が何本も入り組み、図面で見るのとは違って見えることもあります。今回は、玄関ホールとビルトインガレージの部分の基礎天端の位置が標準のベース高ラインと違うので、なおさら複雑に見えます。図面は2次元なのでさっぱりしていますが、現場はリアルな3次元です。写真は6月下旬の梅雨の合間のものです。半年後の本日、完了検査が合格しダメ工事を残すばかりとなりましたが、設計も施工もじっくり時間をかけて来年もやっていきましょう。

2008年 師走