◆健康に影響を及ぼす室内空気汚染◆

室内空気汚染は、大気汚染同様、石油を原料とする製品から作られた建材などが建物の中に使われ、それらから放散される化学物質により起こります。

例えば、新建材に含まれるトルエンや、キシレンなどの揮発性有機化合物は、吐き気、倦怠感や知覚異常を引き起こします。

シロアリ駆除剤には、ダイオキシンの発生の原因となりやすい、有機塩素化合物が含まれていることもあります。また、有機リン系やピレスロイド系の薬剤が含まれている場合は、頭痛や倦怠感の症状が出ることがあります。

合板建材(ドア、フローリングなど)や家具、クロス接着剤などに含まれるホルムアルデヒドは、目、鼻、喉や肌を刺激し、皮膚炎やぜんそくの原因になることがあります。

この他にも、エアコンのフィルターにたまったダニ・雑菌、ガスや石油ストーブなど解放型の暖房器具を換気不十分のまま使用すると、酸素が欠乏して一酸化炭素が発生します。

当然のことながら、ニコチン、カドミウムや発ガン物質を含んだタールが長時間室内を浮遊するタバコの煙、カビ・ダニの発生の原因となる窓の結露にも注意が必要です。

P.S

新築後(せっかく健康住宅で建てたのに)に持ち込む家具などに大量のホルムアルデヒドが含まれている場合があります。


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