なかなか進まない

 


取手市I邸の2階へ上がる階段の壁に、珪燥土をコテで塗っているところです。ニッチェ部分は奥様が、壁部分はアーキヴィジョンのスタッフが塗っています。

使用している珪燥土は、(株)素材工房(03−3418−2215)の、珪燥土コテ波、珪砂5号というものです。珪燥土12kgに対して、10gの水を入れ、良く混ぜて使用することがポイントです。御主人に、良くかき混ぜてもらいました。
御夫婦で新婚旅行の時に旅した、ギリシャのミコノス島のイメージが忘れられなく、内部空間は、ミコノス島の雰囲気に包まれてデザインされています。

それにしても、3時間で3u塗るのがやっと。なかなか進みません。しかし、下の写真にあるように、仕上がってみればなかなかのもの。
少し疲れましたけど、施工に参加できて、そして手垢が残せて良かったと思います。