周囲に凛として立つ2×8
四季折々に変化する木立の中に、まるで重力に対する反力のように上昇しようとする力強さを持った家「208外断熱の家」がたち現れた。何も足さない、何も引かない、そのまま構造が仕上げとして成立する。世間一般のありふれた現象に目を閉じ、ひたすら周囲の木立と深呼吸する。
2006.11.23