SGA」計画

敷地内の地盤面の高さに、約1メートルの高低差があるため、柱状改良杭の長さが2.75メートルを17本、3.81メートルを8本とする計画である。奥で施工する住友林業の現場監督さんのご好意により、仮設水道の申請の手間が省けすぐ着工となった。工期は本日終了の予定で1日である。施工は(株)サムシングが行い、いつもどおり保証付。今後柱状改良杭の養生期間を経て、約1ヶ月後に基礎工事完了、そして年内に上棟まで進む予定となっている。地盤の高低差のため、基礎工事の密度、施工難易度はかなり高い。基礎面積の約半分を占める地盤面下約1メートルの深基礎と、半径3.75メートルのアール部分は、完成したら圧巻である。ちなみに建築面積は、わずか47.88平方メートルである。

2007年10月25日