● ● ● ● ● アントラーズの逆襲 ● ● ● ● ●


 

 

埼玉の仕事仲間からチケットを調達してもらって、大詰めを向かえたレッズ対アントラーズ戦の観戦。もちろん、アントラーズを応援しているのだがレッズの応援席なので、周りは赤一色で、目の前の「優勝」にひときわ応援も盛り上がっている。ひそかに鹿島の勝利を望んでいたが、望みどおり鹿島の一発で「優勝」は翌週に持ち越された。とはいっても最終節は、レッズはだんぺ(一番びり穴)の横浜だから負けるはずはない。鹿島が勝ってもレッズの優勝は間違いない。と、誰もが思っていたことでしょう。
南4局親、配牌にニヤリとしながら、オーラス,ハコテン、ドボン寸前の寂しい点棒を横目で見ながらも、ツモがナイスで、りゃんうーぱーわん待ち。即リー、メンタンピン一発ツモ、イーペーコードラドラ、親倍240ゼット、8000通しで3位を焼きドボ(焼き鳥ドボン)にして、一気に浮上する感覚である。(すみません、麻雀をやらない方はわかりません)
最終節、鹿島が勝ったのは当然として、浦和はどうしたことでしょうか?

                         2007年 師走