● ● ● ● ● あらためて自己紹介 ● ● ● ● ● |
自己紹介 * 小堺 文彦 (こざかい ふみひこ) (有)アーキヴィジョン主宰建築家
数多くの作品を残せたことであると感謝しております。
対するアプローチの仕方はオーソドックスで、入居まで客観的な判断と冷静な眼差しで見届けます。
* 家作りはプロセスも楽しいものです。特に基本設計には充分な時間をかけて「光」「風」「静けさ」「くつろぎ」「陰影」 「音」「開放性」「緑」など、テーマがデザインに反映していくよう施主と打合せを重ねます。「施主とともに楽しみなが ら創っていく」ことを第一とし、模型による検討や、ご入居されたオーナーのお宅を御覧いただいたりしてイメージを 具体化していきます。オープンハウスとして年に何回か、ご入居間近のオーナーの「お宅拝見」を企画しております ので家づくりの参考にしてください。家づくりの基本は「基本設計」であると考えておりますので、ここのところに時間 を惜しまずお付き合い下さい。
* 最初にお会いした時に、設計や工事監理の進め方や私達の事務所の考え方、それに加えてどのような家を希望し ているのか、生活スタイルはどんな感じなのか、最初は漠然としていると思いますが、何回か打合せを重ねてまい ります。その後建築予定地を調査した上で、今までの打合せの内容をラフプラン及び概算資金計画書にまとめま す。これらを御覧いただいた上でご納得が得られれば、「建築士業務委託契約」を締結していただくことになります。 着工までは詳細な打合せ及び工事に必要な全ての設計図書の作成に専念いたします。ここまで早い方で3ヶ月、 ゆっくり進める方で1年位かかります。設計の段階では、この20年間で積み重ねられてきたさまざまなアイデアそし てデザインを惜しみなく発揮いたします。引き出しにしまわれているアイデアは数え切れないほどあります。特に 枠組壁工法における、断熱、耐久、自然素材に関するノウハウには自身を持っております。アーキヴィジョンオフィス も枠組壁工法で1987年に建築され、今でも健康そのものです。オープンハウスを含めてさまざまな設計、建築実例 を御覧下さい。実施設計がまとまり数社の見積もりを比較検討、さらに工事金額の調整を行いいよいよ着工となり ます。 これをおろそかにすることは出来ません。施工会社が工事監理をすることも望ましくありません。「工事監理」は私達 の事務所あるいは第三者が行います。「住宅性能保証」の登録も行います。工事中には電気配線等の最終打合 せや、外壁、内装のペイントの色の確認、エクステリア、カーテンなどの打合せが定期的に行われます。オーナー 参加型住宅として、塗り壁やペイントなどご自身で施工されるのもいいでしょう。その場合には、あらかじめ専門職 人や私達が適切なアドバイスを致しますので心配はありません。工事中も楽しみながら作っていきましょう。
2006年 ロハスな家(つくば市)、 「和楽」を楽しむ家(我孫子市) |