208・外断熱・SI工法 2008 |
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住宅が完成してから10年のスパンで考えてみると、一般的には家族構成の変化によるプランの変更、水周りのリニューアル、外部のメンテナンスなど、ところどころでコストをかけて家を長持ちさせることを行っている場合が多い。内装を少し変えるなど、プランの変更が無い場合のリニューアルはさしてコストはかからないが、外部のメンテナンスの場合は外壁のほか、足場やバルコニーの防水工事など、それなりにコストがかさむ。
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共通仕様 |
床、階段、その他木部は無垢材使用、石膏ボード下地部分はすべて珪藻土こて塗り仕上げ、サッシは新日軽アルプラクラスの遮熱、防犯ガラス仕様、内部ドアは特注品、便器サティス、ユニットバスプレシオクラス、キッキンは各メーカーの標準的なもの、エアコンハイスペック、照明器具は標準品、1階オール床暖房、標準的な屋外給排水工事を含み、屋根はガルバニューム鋼板、外壁はガルスパン25、雨樋はアルミ現場製作とした場合 | |
別途項目 |
軟弱地盤の場合の基礎補強工事あるいは杭工事、カーテン、ブラインド工事、上下水道本管取り出し工事、水道納付金、テレビアンテナ | |
ケースNO.1 |
総2階 6.370×8.190 延104.34u(31.56坪) | |
「スケルトン」部分 | 6.900.000円 | |
「インフィル」部分 | 7.350.000円 | |
トータル | 14.250.000円(45.15万/坪) | |
ケースNO.2 |
総2階 7.280×10.920 延158.99u(48.10坪) | |
「スケルトン」部分 | 10.650.000円 | |
「インフィル」部分 | 9.580.000円 | |
トータル | 20.230.000円(42.06万/坪) | |
最近の実例 |
「208外断熱の家」今回の提案のベースになる家(2007年3月完成) | |
「KOJ」屋根を2重通気遮熱工法とした家(2007年12月完成) |